大好きな「母の友」が届きました

母の友2024年6月号

愛読雑誌の「母の友」が届きました。
定期購読をしているので、自動的に自宅に届きます。
読むのが楽しみ。

双子の母となって、だいぶたってから定期購読を始めたのですが、一度挫折。
2023年6月号から再度定期購読をはじめました。

今調べてみて、びっくり。
最初の定期購読は、子どもたちが保育園児だった頃だと思っていましたが、双子がもう小学校に上がってからだったみたいです。
もっと、子どもたちが小さい頃、母となった頃くらいから読んでいたかったな。
そうすれば、私の子育てはちょっと違っていたかも。

母の友の表紙にある「子どもは大事、わたしも大事。幼い子と共に生きる人への生活文化雑誌」という言葉にいつも「じーん」としています。
そして、中表紙にある;

子どもは大事、わたしも大事。
子どもや家族を大切にしながら、自分自信も活き活きと暮らしたい。
昔ながらの価値観に縛られず、「母」をもっと自由のほうへ

福音館書店「母の友」

という、この言葉をかみしめています。

双子はもう小学校の最高学年(2024年)になったので、今の私は「幼い子」と一緒に生活しているわけではありませんが、特集ページ、連載、レシピ、子どもに読めるお話、大人向けの連載小説、エッセー、子どもの健康から大人の健康、漫画、etc…、ととにかく多様で、ひとつひとつが短時間で楽しめる文字量なのがお気に入り。仕事もあるし、習い事の送迎もまだ少しあるので、まだまだ自由になる時間は少ない。そんな中、さっと読めて、狭くなりがちな視野を広げてくれるのがとっても良い。
お風呂でもよく読んでいます。

幼い子と一緒でなくても、母になると「わたしも大事」を忘れてしまいがちです。
母でなくても「わたしも大事」は忘れがちだと思うのです。
母の友には「『母』をもっと自由のほうへ」とあって共感していますが、これを「『私』をもっと自由のほうへ」と捉えて、ジェンダーも何もかも越えて、誰もが「自由のほうへ」いけたら良いな~、と思うのです。

実はこんなに好きで、愛読しているのに、何となく手放してしまったバックナンバーも結構あって、ちょっと後悔しています。少しずつまた集めて、手元に置いておこうかな~、と思っているところです。

ファッションや美容、流行などの情報は追えませんが、「今」の自分や、子どもたちを愛しめる、そんなヒントが詰まっていると思います。

定期購読、おすすめです。

ちなみに、おすすめのバックナンバーは

〇特集「さよなら、“みんなと同じ” 個人が尊重される社会を目指して」2021年3月号
〇特集「ゆるくいきましょう 日々のごはん」2021年6月号
〇特集「守れているかな 子どもの権利」2023年3月号
※どれも福音館書店のバックナンバーは品切れになっています。

>>Amazon 母の友バックナンバー

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