言語化してメタ認知を高めたい(深めたい?)

でっかいきのこ。仕事に行く途中で見つけて、びっくり!

言語化。
これをやっていきたいな、と思っています。
今、自分でそれが出来ているか否かと考えると、出来ていない、と思っています。
この、言語化には、どうやら2つの意味があるようで、

辞書的には;
「言葉で表現すること。直感的なものを説明・伝達可能にすること」や「感覚を理論的に整理し、相手にわかるよう言語としてアプトプットする過程」とあります。

もうひとつは、
ビジネス的な言語化、というのがあるようで、

書籍『「具体⇆抽象」トレーニング』(2020)の中で、ビジネスコンサルタントの細谷功氏が「抽象化すること」と述べています。さらに本書では抽象化を「数多い情報の中から目的に合った情報を抜き出し、分類・単純化すること」と定義しているため、上の図のようにビジネスにおける言語化とは、相手の要求や目的に合わせて情報を分類した上で言葉を用いて単純化することを意味すると言えます。

schoo websiteより

私のやりたい言語化は、辞書的な言語化で、自分の感じている感覚や考え、どうしてそんなふうに考えてしまうのかを「自分が理解出来るように言語化したい」で、そうすることで誰かに伝えることも出来るし、お役にも立てるのでは、と思っています。

そして、子どもたちの考えを勝手に想像するのではなく、話を聞き、一緒に言語化することで理解を深めたいと思うのです。

それは、メタ認知へとつながると思っていて、このメタ認知とは;

メタ認知(metacognition メタコグニション)は、メタ(meta 高次)+認知(cognition認識、認知、知識)の組み合わせからできた“高次の認識”という意味で、自分自身の知覚(※)および読む、書く、話す、記憶する、思い出す、理解する、知識を得る、推測する、行動する、考える、などにおいて、感情をともなった思い込みではなく、客観的かつ冷静に判断できる状態のことをいいます。
(※…視覚、聴覚、嗅覚(きゅうかく)、味覚、触覚などを通して、自分自身の内側および外側の様子を感じとること)

リクルートエージェントwebsiteより

とありまして、自分の感覚や思考のクセ、「このモヤモヤは何なんだ?」という、分かっているようで分かっていない自分のことを言語化することが、このメタ認知につながる=「自分とつながる」ことにつながると思えるのです。

だから、毎日、更新したいのです。
でも、写真も準備した方が良いよね!
読みにくかったらやだよね!
など、色々考えていると、出来ない・・・、
と言うか、ただのやらない言い訳ですね(T_T)。

書き散らかしても良いのかな。

>>「具体⇆抽象」トレーニング(細谷功)
私もまだ読んでいませんが、興味があります。

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