子どもそれぞれの個性をみつめる難しさ
我が家は男女の双子です。6年生となり、来月には12歳に!そして、中学校の入学説明会などが予定されています。双子は、何か特別な事情がない限り、何でも同時にやって来ます。
入園、卒園、入学、卒業。
最近こそ別々の習い事をしたり、始めるタイミングも、やめるタイミングも違うようになりましたが、小さい頃はほとんど何でも同じタイミングで始まり、同じようなタイミングで「やめたい」と言いだしていました。
園や学校の行事も同じように、同時です。
そうなると、どうしても、個々に対応するのが難しいのです。一斉に声かけしてしまったり、2人を前に一緒に話しをしてしまったり。一度ですむので、こちらは楽ですが、個性が違うので、やることは同じでもやり方を変えた方が良かったり、言い方を変えた方が良かったりする場合もあると思うのです。
何でも同時にすむので、「双子育児は行事の面から考えると、意外と楽なのでは・・・?」と思い、そんなふうに話してきましたが、最近では「同じ」の難しさを感じています。
娘は娘らしく。
息子は息子らしく。
行事や進学のタイミングは同じでも、それぞれを応援し、その子に合った寄り添い方、声かけをしたい。だけど、同じタイミングなので、どうしても同時に事をすませようとしてしまうんですよね。
子どもたちだけでなく、私自身も私らしく在りたい。
2024-10-03 by
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